6月29日に若きハン・ソロを描いたスター・ウォーズ最新作『ハン・ソロ』が公開となる。この公開を記念して都内でファンを集めてのイベントが開催された。同イベントにはスター・ウォーズファンの及川光博とチューバッカがかけつけた。 『帝国の逆襲』が公開された当時10歳だったという及川。「(ハン・ソロは)カーボンフリーズされる前に、非常にせつない微笑みをする。その顔が素晴らしい」「素晴らしい表情ベスト3に入る」と振り返り、「銀河鉄道999で、鉄郎がメーテルと別れる時に同じ表情をする」と独特のマニア分析を披露した。 ミレニアム・ファルコンについても「オンボロとか銀河のガラクタなどディスられるところにワクワクする」「古いのにすげぇところに感動する」と、トークが白熱し「だんだん楽しくなってきた」と話す場面も。チューバッカとハン・ソロの魅力については「家族でもなく親友でもなく、相棒ですかね」とし女性に優しいところもチューバッカの魅力と話した。 イベントの途中でそのチューバッカが現れると、及川は「ハグしていいですか?」とお願いするシーンもあった。映画の公開される6月は日本は梅雨時期。及川からは、来日した時の和傘がプレゼントされた。