フォーミュラー1が、2018年FIA F1世界選手権シーズンのスタートを皮切りに、長年親しまれてきたグリッド・ガールを廃止すると発表した。 同団体では、レース前のグリッドにおいて、チームやドライバーが費やした時間を祝賀会の1つとして考えてきた。グリッド・ガールはレースクイーンのような存在で、イベントに華を添えるが、一方では、現代の社会的な価値や考え方などにそぐわないのもまた事実と言える。 今回の決定について、同団体の商業責任者を務めるショーン・ブラッチス氏は、「昨年、私たちは、フォーミュラー1のビジョンと一致するように、更新が必要と感じるいくつかの分野を見てきました」とコメント。「グリッド・ガールは数十年にわたってF1グランプリの定番となっていますが、この習慣がブランド価値に共鳴しておらず、現代の社会規範とは明らかに矛盾していると感じています」と伝えている。