東京ビッグサイトで開催中の「第4回 ウェアラブルEXPO」。愛知製鋼のブースでは、センサー内臓の投球練習用ボール、「MAQ(マキュー)」の展示および投球体験がおこなわれていた。 マキューは、愛知製鋼が内臓の高感度磁気センサーを担当、製品の作り込みと販売は大手スポーツメーカーのミズノが手がける。マキューを使って投球をすると、球速・回転数・回転軸が測定可能。測定結果は専用アプリにてその場ですぐに確認できるようになっている。測定したデータを記録・分析することで、いわゆる「伸びのあるストレート」や「キレのある変化球」と呼ばれるような投手の球質を可視化し、精度を高めた練習をサポートするとのこと。
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