フリーアナウンサーの小林麻耶が11日、都内にて開催された平成30年「はたちの献血」キャンペーン記者発表会に出席し、司会を務めた。昨年6月に妹の小林麻央さんを乳がんのため亡くして以来、初の公の場所となった。 麻耶は、“「献血は、愛のアクション!」=「LOVE in Action」”というメッセージを届ける活動「LOVE in Action」のいくつかのプログラムに参加していることを告げ、「献血して頂いた血液は、輸血の中で一番使われているのはがんの治療なのです。実際に、私の妹も、輸血によって幾度も命を繋いで頂きました。輸血を受けた家族の1人として感謝の気持ちを込めて、献血の大切さを伝えていくことをしっかりとやっていきたいというふうに微力ながら思っています」とコメント。 「1人でも多くの方々に、10代、20代の皆様に、 献血の大切さ、命の尊さをみんなで伝えていけたらと思っています」と思いを言葉にした。 イベントには、女優の広瀬すずも出席した。