モスバーガーは、全国の同社店舗で店舗スタッフが考案したハンバーガーを販売する「ご当地創作バーガー決戦」を開催する。 同社は、2015 年より店舗スタッフから「地元の名物」をキーワードにアイデアを募集し、商品化するキャンペーンを行っており、今年で3回目の開催。今回は "揚げ物" がテーマで1,122 件と昨年の約5倍の応募があったとのこと。その中から、北海道、愛知県、埼玉県、長崎県の4アイデアの商品化が実現した。 第1弾として9月12日に登場するのは、北海道北見市の多くの焼肉店で手作りされている "生たれ" を同社流にアレンジしたしょうゆタレと、北海道産の豚もも肉を使ったとんかつをあわせた「北見しょうゆタレとんかつバーガー 北海道産ポーク使用」(430円)と、名古屋名物の海老フライをバンズにはさんだ「名古屋海老フライバーガー レモンタルタル」(450円)。第1弾は10月中旬までの開催となっている。 さらに、第2弾では10月17日から、埼玉県秩父市のご当地グルメである「わらじカツ丼」をモチーフにした「秩父わらじカツバーガー 深谷ねぎ味噌ソース」(430 円)と、長崎の名物グルメ「トルコライス」を再現した「長崎トルコライス風バーガー」(450 円)が登場する。第2弾は11月中旬までの開催となっている。