■最低ストレージ容量は64GBも必要か? 新しいiPad Proで強化されたディスプレイの、鋭い反応を支えているのは最新のSoC「A10X Fusion」だ。9.7インチのiPad Proに搭載されていた「A9X」に比べて、CPUで30%、GPUは40%も処理性能が上がっている。ベンチマーク測定アプリで確認してみると、CPUの処理性能が上がっているだけでなく、メインメモリーのサイズが9.7インチの2GBから、10.5インチでは4GBに増強されていることもわかった。アプリのマルチタスク処理や手の込んだ3Dグラフィクスを駆使したゲームなどサクサクとこなしてくれそうだ。 内蔵ストレージは9.7インチにはあった最低容量の32GBがなくなった。10.5インチでは「最小64GB~」となった。筆者は9.7インチのiPad Proを買ったときに、iPadでほとんど写真は撮らないし、仕事のファイルなどはぜんぶクラウドストレージに保存してしまうから、ストレージは最小サイズでいいだろうと高をくくってしまったのだが、iPadでNetflixやAmazonプライム・ビデオをみるようになり、海外旅行の際にオフライン再生できるようにコンテンツをダウンロードし始めたら32GBでは物足りなく感じるようになってしまった。 ストレージの最低容量が64GBになって、そのぶん入門価格が大幅にアップしてしまったら興ざめだが、そこは9.7インチのiPad Proから“微増”程度に抑えたところは感心できる。Wi-Fiモデルは9.7インチの32GBが66,800円(税別)だったのに対して、10.5インチの64GBは69,800円(税別)。Wi-Fi+セルラーモデルは9.7インチの32GBが82,800円(税別)、10.5インチの64GBが84,800円(税別)となる。 ただし、これにApple PencilやSmart KeyboardなどをiPad Proの体験を最大化するための“必需品”を買いそろえていくと、最終的にフルセットは10万円近くなり、あるいはそれを超えてくる。筆者も仕事で可搬性の高いノートPCの代わりとして9.7インチのiPad Proを購入しようと決めて、セットを揃えた後で「これならMacBook Airが買えたな…」と一瞬後悔したことを思い出した。もしiPadをWeb検索や動画視聴などシンプルな用途に限定して使う、iPad Proではなく9.7インチのスタンダードなiPadを選ぶ手もある。32GBのWi-Fiモデルが37,800円(税別)から購入できてしまう。今回、iPad Proにしかないサイズがふたつ揃ったこともあり、スタンダード機とのすみ分けはより明確になった。
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