近年取り沙汰されることが増えている、痴漢やその冤罪にかかわる事件。11日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ)で松本人志やゲストのみうらじゅんらがコメントした。 番組ではJR東日本で、山手線の電車ドア上に防犯カメラが設置される件について紹介。松本は「抑止力になる」と賛同し、山崎夕貴アナも「何もなくて証拠がないっていうよりはあったほうがいい」と頷いた。 一方体と体が密着する状態が一連の犯罪を誘発するという話しの流れになると、「女性だけ一時間出社を遅らすとか」と松本が提案。満員電車の乗車人数を減らすために「今月は名字が草冠の人とか......」とトンデモアイデアも飛び出した。 また、みうらじゅんは自身が冤罪被害にあったことを告白。職場に向かう途中に警官に声をかけられ、痴漢事件があったと交番に連れて行かれたのだという。交番では、下を向いて泣く被害者に「犯人連れてきたから」と言われてしまったというみうら。「名誉毀損ですね!」とスタジオが驚きに包まれる場面もあった。