信じて待っていたユーザーに朗報だ。世界最小のLTEスマートフォンをうたう「Jelly」が日本の技適マーク取得に向けて動き出すことが決まった。 同スマートフォンは、米クラウドファンディング「Kickstarter」で5月3日に出資受付が開始され、最低目標額の3万ドルを57分という超短期間で達成した話題の商品。本日19日時点で目標額の30倍を超える92万ドルを集めるなどするなど大人気となっている。JellyはLTE通信に対応し、最新のAndroid 7.0を採用。本体サイズは高さ92.3×幅43×奥行13.3mm、本体重量は60.4gと極小ながら、RAM 1GB・ROM 8GB/GPS/加速度センサ/電子コンパス/ジャイロスコープ/リア800万画素・フロント200万画素のカメラを搭載するなど、スマートフォンとしての基本スペックが盛り込まれている。また言語は日本語を含む44ヶ国語に対応しており、日本のローカルバンドにも対応している。 これまで、日本で利用するための技適マーク取得については語られてこなかったが、販売元であるUnihertz社は好調な滑り出しや投資家の多さから、日本の技適マークを取得することに決めたという。今後については日本における正規代理店を獲得するとしている。Jellyの価格は28日までの早割特価が税込10,800円、その後は通常価格14,800円。また、RAM 2GB/ROM 16GBのハイスペックモデル「Jelly Pro」も用意されており、こちらは28日までの早割特価が税込12,800円、その後は通常価格16,800円となる。
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