激しいドラミングスタイルにより「頸椎椎間孔狭窄症」と診断されたYOSHIKI。手術は繊細な作業を要するため数時間に及んだが、現在は容体は安定。医師の話によると、「術後声を発する事が困難な状態がしばらく続くと思われますが、時間の経過と共に、本来の声を少しずつ取り戻すであろう」とのこと。
傷口は6週間で部分的な治療、6ヶ月後には90パーセントの回復が期待されるが、「左腕から左手に走る電気のような痛みの症状は、改善にどれだけの時間がかかるのかは現段階では分からない状況」という。
7月に予定されている「X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X」、8月~9月にかけて予定されているYOSHIKIプレミアムディナーショーなどの今後の活動については、術後の回復状況を見ながら、近日中に報告するとしている。
YOSHIKIはInstagramでも手術が成功したことを報告しており、「術後なるべく早いタイミングで制限付きではあるが体を動かすようにすすめられています」と明かし、早速リハビリする様子が動画で公開されている。