JR西日本と近畿日本ツーリストが行っている共同企画「新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクト」から、現在運行中の「500 TYPE EVA」車両を使用したツアー専用臨時列車の運行が決定した。
2015年11月から実施している「新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクト」。「500 TYPE EVA」は通常は新大阪駅~博多駅間の運行となっているが、今回は特別に新大阪駅から博多総合車両所まで初の直通運行を実施。また、通常では乗降ができない博多総合車両所で降車し、展示室見学(総合表示盤、ジオラマ、 模型展示、0系運転台シミュレータ)や、屋上見学、洗浄線見学などの見学コースに参加することもできる。
また、近畿日本ツーリストでは1号車の「500 TYPE EVA 展示・体験ルーム」にある「実物大コックピット搭乗体験」やオリジナルグッズなどが含まれる70名限定のプレミアムプランをはじめ、 エヴァンゲリオンファンや鉄道ファンはもちろん、ひとりでも家族みんなでも楽しめる多彩なプランを順次発売していく。