サムスン(Samsung)は現地時間10日、米運輸省(The U.S. Department of Transportation,DOT)および連邦航空局(Federal Aviation Administration,FAA)が航空機内への「Galaxy Note 7」の持ち込みを禁止するアナウンスを撤廃すると決定したことを受け、同デバイスの回収状況について、最新の声明文を出している。 同社は、最新のソフトウェアアップデートにより、「Galaxy Note 7」を文鎮化することを決めており、すでに米国の通信キャリアに対しては、このソフトウェアアップデートを配信済み。こうした姿勢から、すでに販売した端末の96%は回収済みであるとしている。2016年12月に発表された数値では、リコールに応じたユーザーは93%だった。
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