毎年桂由美とのタッグで豪華な仕掛けと衣装を披露している歌手の水森かおりが『第67回NHK紅白歌合戦』のリハーサルで今年の衣装を初披露した。 昨年は「火の鳥」に乗って歌った水森、今年は水森の曲『越後水原~白鳥飛翔~」にちなんだ「白鳥」をテーマとした白いレースの衣装と、プロジェクションマッピングまで駆使した大仕掛けながら幻想的な舞台セットでの登場となる。 今回の衣装の高さは5.8m。リハーサルでは2階席に両手で手を振るなど余裕の表情を見せていた水森は「いつもより低めなんですよ、ちょっと今年低いなって感じ」と笑って言うものの、実際に見ると圧巻。開くと6mにもなる白い白鳥の羽については、前日桂由美から「白鳥らしい」動きについてアドバイスがあったと明かした。 昨年の「火の鳥」に続けての「鳥つながり」だが、「来年も酉年だからいい形でつなげたいと思っていた」と語った。