先月初旬より所属事務所を通じ活動休止を発表していた歌手の華原朋美が5日、「PON!」(日本テレビ)に出演。元気な笑顔を見せた。 「いろいろ心配をかけまして、申し訳ありませんでした」と番組冒頭で頭を下げた華原。入院していた一ヶ月はテレビやネットが見れなかったそうで、「いろんな人が逮捕されたりとか......」と、ASKA逮捕に関しての感想も飛び出した。 「1か月間寝ていると起き上がるのがすごい大変で、歩くのもしんどいことが分かった」と自身の体調が最悪なときを振り返り、「徐々に頑張っていきたい」と前向きに語ったが、「『PON!』をクビになるかと思っていたので、ここに座れて嬉しいです」と、「PON!」レギュラーをクビになる不安も抱えていたことも告白した。 「『PON!』がなくなったら、人生終わりですからね」と、安心の笑みをもらした華原。「人生いろんなことがありますけれど」と含みのある前置きをした上で、「いろんなことを頑張っていきたいので、どうぞ見捨てないでください」とテレビの向こうの視聴者らに訴えた。