米Appleは現地時間22日、公式ウェブサイトに、「Friday can’t come soon enough.(金曜日が待ちきれない)」と冒頭書かれたページを追加した。 現時点で詳細は明かされていないものの、これは「ブラックフライデーセール」の開催を表すものとみられ、同ウェブページには、金曜日(現地時間25日)に、もう一度このページに戻ってくるよう、うながすコメントが記載されている。 同社は昨年、このイベントをスキップしており、実施されれば2年ぶりとなる。イベント内容としては、製品価格の割引というよりも、購入製品に応じてBeatsのヘッドホンや、iTunesギフトカードをプレゼントするといったものになる可能性が高い。 国内流通大手のイオンや日本トイザらスが、ブラックフライデーセールの開催を予告しており、話題となっているが、日本ではこうした文化が現状定着しておらず、今回のイベントも国内のApple Storeでは実施されないものと予想される。
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