11月1日、日本郵便は「エヴァンゲリオン」と「魔法つかいプリキュア!」のウェブキャラ年賀を発売する。描き下ろしイラストで多彩なキャラクターが表現され、年賀状での年始の挨拶を華やかに彩るデザインとなっている。ウェブキャラ年賀はネット限定販売のキャラクター年賀はがきである。テーマは全14作品で、それぞれ3枚のイラストが描き下ろされている。日本のアニメからは日本動画協会の協力で、「エヴァンゲリオン」と「魔法つかいプリキュア!」の2作品がラインナップされた。「エヴァンゲリオン」ウェブキャラ年賀のデザインは、エヴァ初号機がメインに描かれたスタイリッシュなデザインをはじめ、碇シンジや綾波レイなどの人気キャラクターがSDキャラになったものや、碇ゲンドウがお馴染みのポージングを披露したものが登場。あて名面の切手部分は富士山と「NERV」マークの初日の出が描かれており、細部にまでこだわりが注がれている一品である。「魔法つかいプリキュア!」はキュアミラクルやキュアマジカルがキュートなデザインや、酉年にちなんでキャラクターたちがニワトリ姿のコスプレをしているものなど、こちらもユニークな内容となった。切手部分はマスコットキャラのくまのぬいぐるみ・モフルンがニワトリに変身したオリジナルデザインで、女児を中心に人気を集めそうだ。販売期間は11月1日から12月26日まで。価格ははがき代52円とは別に、印刷代・送料などが必要となる。そのほかの作品には、人気ゲームキャラの「スーパーマリオ」や、ピクサーの人気アニメ「トイ・ストーリー」、年末には最新作の公開が控える「スター・ウォーズ」などが揃っている。公式サイトでは全デザインの詳細を公開中だ。「エヴァンゲリオン」(c)カラー「魔法つかいプリキュア!」 (c)ABC・東映アニメーション