レノボ・ジャパンは27日、世界ではじめてGoogleのTangoテクノロジーを搭載したファブレット端末「PHAB2 Pro」を国内でも発売すると発表した。 Tangoは、Googleが2014年に発表した空間認識に関する新たな取り組み。複数のカメラやセンサーを搭載することにより、先進的な拡張現実(AR)が体験できる。 対応ARアプリを使用すれば、デジタルペットを飼育したり、家に侵入したエイリアンの群れを撃退するゲームをプレイしたりすることが可能。家具の配置に迷ったときは、「PHAB2 Pro」を室内に向けてかざせば、部屋の間取りを認識し、擬似的に模様替えを体験することもできる。 「PHAB2 Pro」のWeb直販価格は49,800円(税抜)で、2016年11月下旬より予約販売が開始する予定となっている。 なお、「PHAB2 Pro」の基本スペックは以下の通り。【「PHAB2 Pro」の仕様】OS:Android 6.0液晶:6.4型ワイドIPS液晶(2560x1440)Assertive Display対応、2.5D曲面ガラスプロセッサ:Qualcomm MSM8976(オクタコア, Google Tango Edition)メモリ:4 GBストレージ:64 GBネットワーク:Wi-Fi、LTE(SIMロックフリー対応、通話機能付き)バッテリ:4,050mA駆動時間:約24時間質量:約259g
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