本日から国際展示場(東京ビッグサイト)でギフト・ショーが開催れている。玩具から雑貨、モバイルアイテムまで様々な製品が展示される注目のイベントのひとつだ。 ギフト・ショーではiPhoneケースの新作も数多く展示される。今回筆者は、深夜に発表が予想される新iPhoneの対応について、ケースメーカーや周辺グッズがどのような動きをしているかを確認するため、会場を駆け足でまわってみた。 やはり会場ではiPhone 7対応としたケースを打ち出しているところが多い。デュアルカメラ実装が噂されているため、ケース背面にはカメラの穴が大きくとられているものがほとんど。また、イヤホンジャックがなくなるという噂に関しても、さっそく変換アダプタやライトニングイヤホンを展示しているところがあった。ただし、ブースの担当者は次のように話す「ライトニングのイヤホンは7000~8000円」。別のブースでは10000円以上としており、「そこまでのお金を出してイヤホンを買うかどうか疑問」との声もある。アップルの認証をとらなければいけないため、コストはどうしても高くついてしまうという。さらに、「アップルがイヤホンジャックの変換アダプタを同梱してきたら……と考えると簡単に力を入れられない」という声も。 イヤホン関係で多く見られたのはBluetoothイヤホンだ。これだと従来製品を打ち出していくことができるため、なかにはすでに売場と交渉し「Bluetoothイヤホンのコーナーを広げる」としているところもある。確実にBluetoothが売れると自信を持つところまであった。Bluetoothイヤホンに関しては、両サイドのイヤー部分の磁石の着脱によってスイッチがオンオフできるユニークなものを展示しているところも見られた。
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