EXO360は、ジョージワシントン大学で無人ドローンの研究を続けてきたChris Blower氏を中心に、VR撮影やドローンに関する技術を持ったエンジニアたちが集まって設立されたQueen B Roboticsが、最初からVR空撮向けに設計している商用ドローンだ。充実した機能と使い勝手の良さながら価格は1,000ドルを切ることで、VR撮影を身近にしたいとしている。資金調達していたクラウドファンディングのIndiegogoでは目標額を160%以上達成しており、この秋から最初の申し込み分の発送を開始する。さらに、次のバージョンとなる4Kカメラを搭載したEXO360の製造と注文の受付けを始めており、こちらは1,399ドルで12月以降の発送が予定されている。