2016年で連載30周年をむかえ、いまや国民的アニメとなった『ちびまる子ちゃん』。これを記念して本作のライセンスを保有する日本アニメーション 株式会社は新デザインシリーズ「ちびまる子にゃん」を発表した。『ちびまる子ちゃん』の人気キャラクターが猫になるというユニークなデザインとなっている。『ちびまる子ちゃん』はさくら家の次女である”まる子”こと、さくらももこを中心に家族や友達との日常を楽しく面白く、そして時には切なく描いた心温まる作品だ。1990年からテレビアニメが放送されているが、平均視聴率は15%を超えて最高視聴率39.9%を記録している。今回の「ちびまる子にゃん」はいつもの同作とは異なるスピンオフシリーズだ。アニメ第751話「『まる子、猫になりたい』の巻」というエピソードから生まれたシリーズだ。架空の「にゃんワールド」で過ごす「まるにゃん」「たまにゃん」「花輪にゃん」「野口にゃん」「永沢にゃ ん」「みぎわにゃん」「丸尾にゃん」を描き起こされている。FNS系列のチャンネルで毎週日曜18時から放送しているア ニメ以外の接点として「キャラクターグッズ」の展開を広げ、『ちびまる子ちゃん』の世界観をより身近に感じてもらうことを狙いとしている。それぞれのキャラクターのモチーフとなっている猫も、お友だちとして一緒に登場するということで、猫好きの大人女子にとっては注目のシリーズとなりそうだ。今秋より順次商品化が決定している本シリーズ。「ちびまる子にゃん」の世界観は果たしてどのように展開されていくのか。続報を待ちたい。(C) さくらプロダクション / 日本アニメーション
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