与信管理ASPクラウドサービスのリスクモンスターが「独創性を感じる日本企業」についてアンケートを実施。その調査結果を公開した。 それによると1位はトヨタ自動車、2位はソニー、3位に任天堂と続く。業種別では、製造業がトップ20のうち15社を占め、日本の製造業が有する開発力や技術力の信頼性が表れた結果としている。【関連記事】・国内企業のブランドランキング・「2017年卒就職人気ランキング」発表…理系の志望に変化 製造業以外の5社(ファーストリテイリング(ユニクロ)、セブン-イレブン、ヤマト運輸、楽天、ソフトバンク)では、小売・サービス業5社がランクインした。 同社では、結果をうけ「ここ数年、上位企業の顔触れがほとんど変わっていないことは、上位を独占する常連企業を脅かすような新興企業が現れていない日本の現状を表している。これらの上位企業を脅かすほどの「あっ」と驚く独創性を持った新興企業が数多く現れ、日本経済の活性化につながることを期待したい」とも評している。1位 トヨタ自動車2位 ソニー3位 任天堂4位 本田技研工業(ホンダ)5位 タニタ6位 ファーストリテイリング(ユニクロ)7位 富士フイルム8位 TOTO9位 日清食品9位 キヤノン9位 セブン-イレブン12位 サンリオ13位 パナソニック14位 ヤマト運輸15位 味の素16位 楽天17位 日産自動車18位 ソフトバンク19位 ヤクルト20位 サントリー