4月4日、スポーツキャスターの松岡修造が、都内で行われた「C.C.スポーツ商品説明会&新CM発表会」に出席した。 スポーツ時に炭酸は「あり」か「なし」かという、事前調査の結果(あり21%、なし79%)を受け、一般的にはスポーツと炭酸が結びつきにくいイメージとアナウンスされると、「おいちょっと待った!なに常識にとらわれてるんだよ!」との声とともに松岡が壁を破って登場した。 しかし、登場早々「正直に申します、今の気持ち、ありかなしか、なしです。朝2時から応援した錦織圭、負けちゃったからな~、ジョコビッチこのやろう!まあ、強かった、という思いがありますが…」と話し、数時間前まで行われていた、テニスのマイアミ・オープン男子シングルス決勝で、錦織圭選手がノバク・ジョコビッチ選手に敗れた一戦を悔しがった。 松岡はスポーツ時の炭酸飲料について、「日本人にとっては間違いなく非常識だと思います。スポーツの時に炭酸飲むって、やる気ないんじゃないか、そういった考えがあると思います」と言いつつ、小さい頃から海外に行っていた松岡は、ヨーロッパの試合に行くと、ドリンクケースの中に炭酸飲料が必ず入っていたと明かし、そして、プロのスポーツ選手が炭酸飲料を飲んでいるのよく見ていたという。 また、松岡自身も、気分転換したい時に炭酸を飲み、スポーツの時にも欲しい感覚があるという。日本では非常識だと思うが、海外では常識としてスポーツドリンクとしての炭酸はありだと知っていたと言い、スポーツに炭酸、今までの非常識を新常識に変えたいと熱く訴えた。 イベントでは卓球とバドミントンの対決も行われ、松岡の熱い言動やアドリブの連続に、最後まで会場は熱気と笑いに包まれていた。
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