日本でも25日から公開、好調なスタートを切った『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が、世界中で爆発的な盛り上がりを見せている。幾度も人類を救ってきたスーパーマンが、皮肉なことにその超人的なパワーで人類を救うと同時に街を破壊してしまう…。非難を浴びて心を悪に染めていくスーパーマンに立ち向かえるのは一体誰か。それは闇夜で“正義”を果たしてきたバットマンだった。神に等しい力を持つスーパーマンを、“生身の人間”であるバットマンがあらゆる戦術を使って追い込んでいく――。オープニングの3日間で全世界興収は4億2,410万ドル(約480億円)を突破した本作。これは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を上回る結果となった。さらにチケットサイト「Fandango」ではヒーロー映画史上No.1のチケットを売り上げている。また、北米では1億7,010万ドル(約193億円)を売り上げ、いままで3月に公開された映画の中で、大ヒット映画『ハンガーゲーム』の1億5,220万ドル(約173億円)を上回る歴代1位である。この盛り上がりは日本も例外ではなく、3月25日より全国717スクリーンで公開され、興収5億112万8,500円を記録し大ヒットスタートを切った。まだ公開されて間もないのにすでにこの記録。これからどれだけ世界で興行収入が伸びていくか期待が募る。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は全国にて公開中。