LGは4日(現地時間)、5.3インチ液晶搭載のAndroidスマートフォン「LG K10」を発表した。ミドルレンジのスペックを備えた普及型モデルとなる。6日より米ラスベガスで開催される「CES 2016」で公開される。 エントリーモデル「LG L」シリーズの後継モデルで、背面はラウンドフォルムに格子状の文様を備え、滑りにくくしている一方、前面には2.5D仕様の「Arc Display」カバーガラスを採用している。 「LG K10」は、5.3インチ(1,280×720ピクセル)ディスプレイ、OSはAndroid 5.1を搭載。LTEモデルと3Gモデルが用意され、プロセッサは1.3GHz/1.2GHzのクアッドコア(3G)、1.14GHzオクタコア(LTE)、メモリ2GB/1.5GB/1GB、ストレージ16GB/8GBとバリエーションに富んだラインナップとなる。 カメラはLTEモデルが1300万画素/800万画素か500万画素、3Gモデルが800万画素/800万画素か500万画素。バッテリは2,300mAh、本体サイズは高さ146.6mm×幅74.8mm×奥行8.8mm。 また、同時に「LG K」シリーズで5インチモデルの「LG K7」も発表。こちらは解像度854×480ピクセル、Android 5.1、1.1GHzクアッドコア、メモリ1GB/1.5GB、ストレージ8GB/16GBとよりスペックを抑えたモデルとなっている。
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