大みそかの「第66回NHK紅白歌合戦」の総合司会を務める有働由美子アナウンサー。以前、視聴者からクレームを受けたこともある“わき汗”についての対策も講じているようだ。 25日放送の「あさイチ」では、有働アナの紅白衣装を紹介。いくつかの候補が披露された。 今回は例年よりもシックなものが候補にあがっているという。ただ、衣装選びは見た目だけでなく、本番中には舞台地下の端から端まで100mの距離を走って移動しなければならないため、大股で走ってもドレスの形が崩れないことも条件のひとつだそうだ。 今回披露された衣装候補はノースリーブのもの。“汗ジミ”に配慮したものだと思われるが、対策はそれだけではない。有働アナは、白いタオルを数枚重ねて丸めた“秘密道具”を両腋に挟んで見せ、「常にコレです。オンエアーじゃないところでは」とのこと。舞台に出る瞬間に外すそうだが、その円柱状の形のせいで「マイクと間違えたことがあるんです」と失敗談を笑って明かした。