LINEは10日、ライブ配信プラットフォーム「LINE LIVE(ラインライブ)」(通称:LIVE)の提供を開始した。著名人・タレント・企業・個人などによるライブ配信が視聴できる。 LINEでは、2014年2月より、著名人や企業の公式アカウントを通じてライブ映像を配信する「LINE LIVE CAST」をLINE上にて開始。2015年10月に配信した「めざましテレビPRESENTS T-SPOOK」では510万人以上の視聴者数を記録したという。今回、サービス機能・コンテンツラインナップを拡充し、新たに「LIVE」としてサービスを開始する。 「LIVE」公式アカウント(LINE ID:@linelivecast、登録者数:約1,000万人)、タレント・アーティスト・企業の公式アカウントと連動し、「LINE」アプリからプッシュで番組を配信。アカウント登録しているユーザーはリアルタイムで映像・番組を見ることができる。当日放送される番組情報一覧は、「LIVE」公式アカウントから毎日ダイジェスト形式で配信される。 番組は、無料視聴アプリ「LIVE」のほか、「LIVE」公式アカウント、Webブラウザ(PC・スマートフォン対応)からも視聴可能。アプリでは、視聴中に他のユーザーから投稿されたメッセージを見ることができる。 サービス開始当初は試験期間として、スマートフォンの利用率が高い11時前後~14時、18時~24時前後に限定して番組を配信する。100名を超えるアーティスト・タレントが、「公式パーソナルライブ」の配信を予定。イベント・劇場・TV/ラジオ番組・スポーツなど様々なコンテンツ・プロバイダー(CP)との連携/協業による「公式番組」も配信する。2016年からは、一般個人による配信も可能になる予定。
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