声優の水樹奈々、神谷浩史、前野智昭が21日、都内にて開催された映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」(11月20日公開)の舞台挨拶に出席。神谷が、電車内で起きた珍しい体験を明かした。 日本語版吹替えを担当した3人がステージ上に姿を現すと、詰め掛けたファンから大声援が沸き起こった。 トークでは、作品内容にちなんで、“今年あった自身の革命”が話題に挙がった。最初にマイクを持った水樹は「ガラケーからスマホに替えました!」と誇らしげに声を弾ませた。以前はガラケーを使い続けることに意地になっていたというも、いざ使い始めてみると便利だったようで、「びっくりしちゃいました!」、「感動です!」と満面の笑み。さらに、「パノラマモードでこうやって撮ったりとか!」、「こうやって拡大したりとか!」など、ジェスチャー付きで感動を表現した。しかし、神谷から「うちの母親と同じようなことを」と突っ込まれてしまい、一連のやり取りが笑いを誘った。 一方、神谷は「スマホの革命的な使い方を発見しまして」と、遅い時間に乗った電車の中での出来事を語り始めた。座っている神谷の目の前に立った女性が吊革に掴まりながらうとうとしていたそうだが、女性のジーンズのファスナーが開いていたという。 何とかしてファスナーのことを伝えたかった神谷は、スマホのメモ画面を開き、「たいへん言いづらいのですが、ズボンのチャックが開いていらっしゃいます」と打ち、神谷が車両から降りる際、女性の肩を叩いて、スマホの画面を女性に見せたそうだ。神谷は「英雄か変質者の瀬戸際だったのです、僕は」と自身が置かれた状況を振り返ったが、その女性は驚いたもののスマホのメモの内容は理解したそうだ。神谷は、「確認はできなかったので、どちらなのかは分からないのですが、多分、英雄になっていればいいなと思って電車を降りました」と熱く語り、ファンから大きな拍手を浴びた。
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