パナソニックは5日、4K解像度のWindowsタブレット「TOUGHPAD 4K」にハイスペックな新モデル「FZ-Y1DMBHZVJ」を追加した。発売は11月下旬で、価格はオープン。法人向けとなる。 ディスプレイは20インチ、3,840×2,560ピクセルの4Kタブレット。OSはWindows 10 Pro、プロセッサはCore i7-5600U(2.6GHz)、メモリ16GB、ストレージ256GB SSDで、グラフィックエンジンにAMD FirePro M5100(専用VRAM 2GB搭載)を搭載したハイスペックモデルとなっている。3D CADやイラストの作成にも適しているとしている。 Wi-FiモデルでIEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1に対応。インターフェースに4K入力対応のHDMI 2.0入力端子、4K出力対応Mini DisplayPort、スマートカードリーダを備える。バッテリ駆動時間は約2時間、本体サイズは幅475mm×高さ334mm×奥行12.5mm、重量は2.49kg。