神戸市で1997年に起きた連続児童殺傷事件の加害男性による手記『絶歌』をめぐり、被害者の遺族が出版を規制する法整備の必要性を訴えたとする報道を受け、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏が賛成の立場を示し、「今からでも回収 遺族に謝罪すべきですね」と私見を述べた。 同書の出版をめぐっては賛否を呼んでおり、被害者となった土師淳くん(当時11歳)の遺族が出版の中止および回収を訴えていた。 しかし出版元の太田出版は多くの批判が寄せられ中、先月17日に公式サイトで、「私たちは、出版を継続し、本書の内容が多くの方に読まれることにより、少年犯罪発生の背景を理解することに役立つと確信しております」と回収の意思は無いことを明言していた。 今回、遺族側が加害者の出版を規制する法整備の必要性を訴えたとする報道を受け、尾木氏は16日に「凶悪事件の加害者の事件出版は『自由』ではない」とのタイトルでブログを更新。「大賛成ですね!!神戸のサカキバラ少年Aの絶歌出版は今からでも回収 遺族に謝罪すべきですね」とつづった。 同書の出版をめぐっては言論・出版の自由が論点になることが多いが、尾木氏は「出版の自由論 無限ではありません 社会的モラル 良識 まもるべきです!!」と持論を展開し、「今回は出版社がもっとも批判されるべきだと思います…」とした。
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