2014-2015シーズンの欧州チャンピオンズリーグ決勝が6月6日、ドイツのベルリンで行われた。バルセロナがユベントスを3-1で下し、4年ぶり5度目の欧州王者に輝いた。試合は前半4分、ネイマールのパスをエリア内左で受けたアンドレス・イニエスタが中央へ送り、イヴァン・ラキティッチが冷静に合わせバルセロナが先制点を奪った。その後もバルセロナは再三チャンスを作り出すが、欧州制覇に意欲を見せるユベントスの守護神ジャンルイジ・ブッフォンが驚異的なセーブを連発。強力なシュートを片手1本で弾き出し追加点は与えない。すると後半10分、ユベントスはダニエウ・アウヴェスの不用意なパスをカットすると、一気にゴール前へ攻め上がり最後はアルバロ・モラタが押し込んで同点に追いついた。同点に追いついたユベントスは動きが活発化し、ここからしばらくは互角の戦いが続く。試合が再び動いたのは後半23分、味方のパスを受けたリオネル・メッシがハーフウェーラインからドリブルでエリア付近まで持ち込むと、相手DFをかわしながらのミドルシュート。これはブッフォンに防がれるが、弾かれたボールにルイス・スアレスが走り込み勝ち越しゴールを奪った。ここまでビッグセーブを見せてきたブッフォンだが、混戦の最中に弾いてはいけない場所へボールを弾いてしまった。結局これが決勝点となる。バルセロナは後半アディショナルタイムにネイマールが駄目押しの3点目を奪い、今年度の欧州ナンバーワンを決める戦いに勝利した。「やはり、バルセロナの方が上手だったか」「今シーズンは国内タイトルも合わせて三冠達成だ。 強かったね」「ハラハラしたしドラマティックな試合だった! バルサは三冠の達成っ!」「バルセロナはやっぱり強かったけど、 ユベントスも粘ってる姿カッコよかったな」「ユベントスは耐えて耐えて耐えて同点に追いついた所で個の力にやられてしまった」など、日本でも多くのサッカーファンが世界最高峰の戦いを見守った。この試合で欧州の頂点に立ったバルセロナは、クラブ・ワールドカップで12月に来日することが決定した。
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