歌手の華原朋美が、薬物依存や奇行を繰り返し約5年間芸能から姿を消すなど波乱に満ちたこれまでの芸能人生を「暗闇の日々でした」と振り返った。 2007年に所属事務所から契約を解除され、2012年末に復帰するまで約5年間、活動休止状態だった華原。復帰後は音楽番組への出演やライブなど順調に活動し、元恋人で音楽プロデューサーの小室哲哉との共演も果たすなど、“第2の芸能人生”を歩み始めている。 そんな華原は、7日にTwitterで「ねぇ、遠回りをしてもいいよね?それでもきっと 明日は来るね。最近はこのフレーズに意味の深さを感じてます」と、かつてのパートナー小室と再びタッグを組み、自身が作詞を手がけた新曲「はじまりのうたが聴こえる」(5月20日リリース)の歌詞に自身の現在の思いを込めたことを明かした。 そして自身のこれまでの道のりを振り返り、「私はかなり遠回りして生きてきて今日があるのですがどんな時も明日は来ました」としみじみ。「ほとんどが暗闇の日々でしたが今はその暗闇が私を強くしてくれたと感謝してます」とつづった。