ミュージシャンで作家の辻仁成が20日、トレードマークの長髪を切ってイメチェンした写真をインスタグラムで公開。「さらにチャラい中年オヤジになりました」と自虐的につづった。 辻といえば、肩まで伸びたさらさらのロングヘアーをここ最近までトレードマークとし、「中性的なおじいさんを目指す」と発言したことなど、外見の嗜好の変化が前妻で女優の中山美穂との離婚の一因となったと報じられたこともある。 しかし辻は25日(京都)・27日(東京)で開催するライブに向け、Twitterで「ライブに向けて気分一新、髪をバッサリ切ることにしました。さよなら、ロン毛くん。笑」と決意。自身の長男やファンからは反対されたが、「しかし、切ります。決意かたいなり」と美容院へ。「美容師さんに大反対されてるところ。頭がでかいからなー、と。笑」と、方々からの反対を押し切り、「おいら顔は小さいけど後頭部のハチがあるらしく、美容師さんが、任せろ、というので丸投げにした。どうせハットかぶるしね。笑」と、断行した。 しかし散髪直後は「切りました。かなり若くなってしまった。さて、どうするかな? 笑」と、自身も戸惑いを明かした辻。「髪切ったらこんな感じなり。ちゃらいね、貫禄ゼロ。笑」と写真を公開し、「さらにチャラい中年オヤジになりました。お許しを。笑」と自虐した。 とはいえ、ファンからは「イカしてるぜ!兄貴!」「ちゃらいけど、そのギャップがいい」「年齢よりずっと若く見えますね」「めちゃかわいい!」「切ったら、清々しい感じが加わりました」と好意的なコメントが多数寄せられている。