BBソフトサービスは15日、3月度のインターネット詐欺レポートを発表した。 同社のセキュリティ対策ソフトウエア「Internet SagiWall(インターネットサギウォール)」で検知したデータを基にしたもので、年度の切り替え時期に偽販売サイトが大幅に増加していることが指摘されている。 検知されたネット詐欺は件数ベースで前月比39.6%増の107万9311件と大幅上昇。新生活シーズンをターゲットとして、衣類や貴金属などのブランド品の販売を装った偽通販サイトの検知が急増している。新年度で購入意欲が高まる時期に合わせた傾向となっているが、以前と比べるとサイトの質や導入方法がより巧妙になってきているため、十分な注意が必要だと警鐘している。■ダイソン掃除機やiPad miniが当たる!読者アンケートを実施中