プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンは3月2日、電気シェーバーなどを扱う小型家電メーカーのBraun(ブラウン)より、世界初の顔専用脱毛器「ブラウンフェイス」を発売した。 顔のうぶ毛処理の方法は、顔用のシェーバーで剃ったり、脱毛サロンでのレーザー脱毛が一般的。しかし、肌へのシェービングは、角質を削り取り、肌荒れや乾燥の原因にもなる。加えて、剃った毛は2~3日で生えてきてしまうのも難点の1つだ。 その点、「ブラウンフェイス」で根元から脱毛すれば、最長4週間と効果が長持ちするため、肌への負担も少ない。防水機能も付いており、お風呂で温めた柔らかい肌に使用すれば、抜く時の痛みが軽減される。 また、ヘッド部は、手洗いに比べて6倍の洗浄力を持つ「毛穴すっきり洗顔ブラシ」(付属品)に付け替えることも可能。そのほか、「敏感肌用ブラシ」、「角質ケアブラシ」、ファンデーションをむらなく塗ることができる「メイクアップスポンジ」も別売りで発売中だ。 1台で“脱毛”、“洗顔”、“メイク”の3役をこなす「ブラウンフェイス」。自宅で手軽に使用できる顔専用脱毛器となっている。