1日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府)は2014年の年間入場者数が約1270万人だったと発表、前年比220万人増で、同テーマパークとして過去最高記録となった。 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、昨年オープンの「ハリー・ポッター」をテーマとしたエリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」による集客策の成功により、約1270万人の動員、売り上げ利益も5年連続増収増益の過去最高とした。 動員数増の大きな要因としては、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の人気であったが、ほかにもシーズンごとのイベント強化なども行った。 また今年1月から始まった「ユニバーサル・クールジャパン」。日本で人気のあるアニメ作品とのタイアップによって、日本のアニメ・漫画ファンのみならず、海外のファンも取り込み、本年度も順調な駆け出しとのことだ。