富士通は19日、同社製SIMフリースマートフォン「ARROWS M01」を新たに全国の家電量販店8社をはじめとする計14社に提供し、21日より発売すると発表した。 これまで同機はイオンリテール、ニフティ、フュージョン・コミュニケーションズの3社のMVNOサービスを通じて販売されていたが、エディオン、コジマ、ソフマップ、ノジマ、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、ヤマダ電機、ヨドバシカメラの大手量販店8社と、NTTレゾナント(goo Simseller)など6社の計14社に販路が大幅に拡大される。 「ARROWS M01」はシニア向けに開発されたLTE対応スマートフォンで、4.5インチ(1,280×720ピクセル)の有機ELディスプレイ、Android 4.4、Snapdragon MSM8926(1.2GHz)プロセッサ、メモリ1GB、ストレージ8GB、800万画素/130万画素カメラを搭載する。