富士通は、製造業向けに、人とロボットが協調する次世代ものづくりの取り組みを開始すると発表した。部品のばらつきに柔軟に対応する自律制御や、工程の変更などに迅速に対応する制御プログラムを自動生成するロボットシステムを開発、IoT(モノのインターネット)を活用した工場設備の監視、部品特性、湿度など、様々な要因による製造品質予測などを社内で実践、これらをリファレンスモデルとした新たなソリューションを10月から順次提供する。ロボットメーカーと連携し、大手企業への導入が中心だったロボットを、中堅・中小製造業へ導入を支援する。また、同社では、次世代ものづくりの環境構築のための専門組織「ものづくりソリューション事業推進室」を4月1日に新設する。社内実践をリファレンス化し、ソリューションに仕立てるまでをスムーズに行い、顧客に次世代ものづくりの環境構築支援となるソリューションを提供する。