3日深夜に肺がんのため亡くなったパフォーマンス集団・電撃ネットワークのメンバー・三五十五(さんごじゅうご)さんの死を受けて、リーダーの南部虎弾が5日、フジテレビ系「ノンストップ」の取材に対し、「解散も考える」と明かした。 南部は三五さんに対し「ありがとうって気持ちが一番」だと心境を明かし、「本当に良き兄貴分でした。寂しいですけどね・・・」と偲んだ。三五さんが亡くなって対面した時のことについて南部は「普段は三五の体に触れたりしないけど、額に触ったりした」と明かした。三五さんは母親らによって電撃ネットワークの赤いツナギを身にまとっていたという。 また、メンバーのギュウゾウは「あぁもう会えないかな、会えないんだなって思って、やっぱり寂しかった」と、三五さんの亡きがらに対面した時の心境を明かした。 かけがえのないメンバーを失った南部は「全ての構成を4人で作ってきた。代わりになる人を探したがしっくりこない…1回解散も考える」と今後について、解散も視野に入れていることを告白した。 南部によると、三五さんの密葬については6日に遺族、近親者のみにより都内で執り行われ、後日「お別れ会」を予定しているという。