MWC 2015開幕前日に開かれたプレイベント「ShowStoppers」に出展する中国・上海のSENGLEDが、JBL製のマルチメディアスピーカーを搭載するスマートLED電球「PULSE」を展示した。 本体にはクラシックBluetoothとBluetooth LEの機能を内蔵し、iOS/Androidアプリを使ってLEDの輝度調整やBluetoothのサウンドコントロールを行うことができる。 「PULSE」は13Wのデジタルアンプとスピーカーを内蔵。2台ペアで販売され、ステレオ再生による臨場感のあるサウンドが楽しめる。スピーカーユニットは米JBLが製造しており、音の良さをアピールしている。1台のスマホに6台のPULSEを同時にペアリングすることも可能。多種ソケット形状や電圧対応の製品を用意する。 「PULSE Solo」はPULSEを一回り小さくしたサイズ感のスピーカー内蔵LED電球。本体に3W×2のアンプとステレオスピーカーを搭載している。デスク灯や読書灯としての使い方を推奨している。