ニフティは23日、MVNOサービス「NifMo(ニフモ)」にてAndroidスマートフォン「ARROWS M01」(富士通製)と通信サービスのセット販売を3月10日から開始すると発表した。 「ARROWS M01」は、富士通がシニア向けに開発したLTE対応スマートフォンで、4.5インチ(1,280×720ピクセル)の有機ELディスプレイ、Android 4.4、Snapdragon MSM8926(1.2GHz)プロセッサ、メモリ1GB、ストレージ8GB、防水防塵性能、800万画素/130万画素カメラを搭載する。 通常のホーム画面に加え、ホームを左右にフリックさせると発着信履歴が表示されるなど、フィーチャーフォンの操作に近い形で使える「シンプルホーム」、日本語変換システム「ATOK」、手書き文字入力機能を搭載。Wi-Fiなどへ簡単に接続できる「NifMo コネクト」、ショッピングでNifMoの利用料が割り引きされる「NifMo バリュープログラム」といったアプリがプリインストールされる。 端末の価格は月額1,575円(24回分割)、一括購入では37,778円。2GBの通信プランと組み合わせて月額2,975円(いずれも税抜)で利用できる。 また、「ARROWS M01」は24日に「楽天モバイル」でも発売が発表された。発売日は3月16日で、端末価格は一括購入のみで36,720円(税抜)。通信プランは2.1GB月額900円から利用できる。
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