痛車の聖地といえば秋葉原。その地下駐車場「UDXパーキング」にてファンによる痛車のオフ会が開催された。「アイドルマスター」作品限定での募集に、30台近くの痛車と痛チャリが集結。秋葉原UDXパーキングはその土地柄からか「痛車」の利用率が高く、ブログにて痛車SNAP特集や期間限定で「痛車割」サービスを提供している。ユーザーからの評価も高く、撮影会やオフ会の利用も多い。今回はアイドルマスター痛車の交流会として駐車場の1部を貸し切って行われた。貸し切りスペースのため車を自由に配置し、ノボリや等身大POPなどオーナーの指向を凝らした様々な展示が行われた。オープンな痛車イベントとは異なり、地下駐車場というロケーションならではのより深い交流が魅力と言える。痛車イベントも年々増加し、様々な形式にて開催されるようになっている。趣味の多角化に伴い、交流の方法も時代に合わせて変化していくのかもしれない。