土井製作所は、5・6日にパシフィコ横浜で開催された「第19回 震災対策技術展 横浜」にて、センサ調光型のソーラーLED照明「DSAP-1型」を展示した。 人感センサの検知エリアは高さ2.5~4.5mで15×15mと業界最大クラス。人を検知した時のみ100%点灯する「センサライトモード」、検知時は70%で点灯し再び5%に戻る「朝まで点灯モード」など4つの動作モードを選択できる。点灯時間は3秒/10秒から選択。 照明本体とソーラーユニットは一体取付のほか、最大15mまで延長可能なケーブルを用いた分離取付が可能なので、ソーラーパネルだけ日当たりのいい場所に設置することもできる。専用のポールだけでなく既設のポールや壁面への設置も可能だ。 想定される導入例は社員駐車場への設置など。社員には一般的な照明、部外者には防犯対策として利用できる上、AC電源の照明器具に比べると大幅なコスト削減になる。