パイオリンクは2日、L2スイッチベースのサイバー攻撃に対する内部対策ソリューション「TiFRONTセキュリティスイッチ」のアップリンクポートを拡張してリニューアルした「TiFRONT-G2424/P」「TiFRONT-GX2424/P」の発売を開始した。 特徴としてはアップリンクポートを2ポートから4ポートへ拡張していること。これによって業務アプリの互換性の問題からWindowsXPを使わざるを得ないケースや、既存ネットワーク環境でセキュリティ対策を強化したいケースでも、「L2スイッチの交換だけ」という手軽さで威力を発揮するとしている。 製品構成と仕様は以下の通り。●TiFRONT-G2424 / TiFRONT-G2424P( 旧G24及びG24P D)10GBアップリンクポート:2→4最大ポート数:24→28最大スイッチ容量:68Gbps → 152Gbps10/100/1000Base-Tポート数:20→24電源冗長化:オプションにて対応標準価格:40万円~(TiFRONT-G2424)●TiFRONT-GX2424 / TiFRONT-GX2424P ( 旧GX24N及びGX24PN D)10GBアップリンクポート:2→4最大ポート数:26→28最大スイッチ容量:152Gbps10/100/1000Base-TXポート数:20 → 24電源冗長化:オプション標準価格:66万円~(TiFRONT-GX2424)