金庫や監視カメラなどの各種セキュリティシステムを総合的に扱うクマヒラは5日、デジタル監視カメラ「DC-S1」の発売を開始した。 カメラ本体に、信頼性の高いデータセンター仕様SSD(ソリッドステートドライブ)を搭載しており、カメラ単体で撮影から録画まで対応できる点が特徴となる。320万画素の高感度CMOSセンサーを備え、ネットワークカメラとして動作する。外部に最大3台のネットワークカメラを接続して、それらの映像を録画することも可能だ。 同社が展開するセキュリティシステムとの連携で、入退出管理や鍵管理機の使用履歴と紐付けした撮影など、厳格なセキュリティシステムの構築が実現可能な点も特徴といえる。