KDDIは26日、au2015年春モデルとして発表した「AQUOS SERIE mini」(シャープ製)を29日、「miraie」(京セラ製)を30日に発売すると発表した。
「AQUOS SERIE mini」は、狭額縁の「EDGEST」を採用することで幅63mmのボディで片手操作に対応する4.5型のIGZO液晶搭載Androidスマートフォン。ディスプレイが4.5インチフルHD(1920×1080ピクセル)、OSがAndroid 4.4、プロセッサはMSM8974AB(2.3GHz)、メモリ2GB、ストレージ16GBとコンパクトながらハイスペックモデルとなっている。カメラは1310万画素/130万画素。auの端末で初めて人工知能「エモパー」が加わった。一括払いの場合の価格は68,040円。毎月割を適用し、2年間利用した場合の実質負担額は32,400円。
Google Playには非対応。webフィルタリング、使用時間制限、アプリ・電話帳制限などの安心機能を備える。メールやブラウザでの文字入力の際に「不適切な言葉」が入力された際には注意が表示され、「不適切な言葉」の入力履歴を確認することができるなどの機能も搭載する。一括払いの場合の価格は38,880円。毎月割を適用し、2年間利用した場合の実質負担額は0円。
《関口賢》