昨年11月に亡くなったミュージシャン、ジョニー大倉の入手困難となっていたアルバム『チャイナ・タウンから来た男 -A MAN FROM CHINA TOWN-』が発売されることが決定した。発売は28日。 同作は1983年4月25日に発売された。ビートたけし、横尾忠則、アン・ルイスといった異色な作詞家陣をむかえており、作曲はすべてジョニー大倉が担当している。また、ジャケットイラストは横尾忠則が担当している。 同作は1983年に発売されてから現在に至るまで、再発売されておらず、文字通り幻の作品であった。今回の再販にあたって、ジョニー大倉の長男・ケンイチ大倉は「幻のアルバムがCDとして蘇るなんて…父ジョニーもミュージシャンから俳優へと模索していた時の作品。いつもと違ったジョニーの魅力(メロディー)と歌声(ボイス)を味わって頂けたら嬉しいです!」と喜びをコメントしている。 ジョニー大倉&ベイ・ジャンク外人部隊『チャイナ・タウンから来た男(-A MAN FROM CHINA TOWN-)』は1月28日に発売。