ここ最近、利用者がネットバンキングにログインした後にブラウザを乗っ取り、情報を改ざんする「MITB(Man in the Browser)攻撃」が増加医している。これに対し「IIJ不正送金対策ソリューション」では、インターネットバンキングにアクセスするための仮想アプリケーション環境を提供。本環境からユーザーPCへはブラウザの画面情報のみが転送・表示されるため、ユーザーPCを介した通信情報の窃取や画面の改ざんを防御することが可能となる。仮にユーザーPCがバンキングマルウェアに感染していたとしても、マルウェアは通信経路に介入できず、ユーザーは安全にバンキングシステムを利用できる。