2011年5月に亡くなった元タレントの上原美優さんの遺書だとしてネット上に出回っている画像は、自身の父が亡くなる直前に書いたものだと明かした漫画家の赤星たみこさんが12日、発表がなぜ今のタイミングになったかをブログで説明した。 赤星さんは8日、ネット上で上原さんの遺書だと噂されているメモは、自身の父親が書いたものだと断言。乱れた文字を解読するため意見を募ろうと2008年にブログで公開した画像が、勝手な解釈を付けられてひとり歩きしてしまっていると語った。 だが、当該画像が“故・上原美優さんの遺書”だとして注目を集めたのは2011年頃。そのため、赤星さんのもとには、「今頃言うなんておかしい」「どこかから圧力でもあったのですか?」といった疑問が多く寄せられたそう。 赤星さんは、そういった質問に「このデマが広まっているのを知ったのがつい最近だったからです」とキッパリ返答。自身がデマに気づいたのはごく最近、11月6日のことだそうで、「どこからも圧力などはありません」とつづっている。