博報堂DYメディアパートナーズとアクシオムジャパンは4日、放送局・新聞社・出版社・インターネットメディアなどのメディア企業が持つオンライン・オフラインデータを有効活用した、データドリブン型ビジネスの新サービスを開発することを発表した。 米アクシオムは、エンタープライズ向けデータ管理・データ分析を中心としたSaaS提供企業。7,000社以上に、マルチチャンネル向け統合マーケティングプラットフォームを提供している。アクシオムジャパンは、その日本法人だ。 新サービスは、メディア企業の新たな収益機会創出を目指すもので、細分化する生活者の価値観や行動にあわせたコミュニケーション施策を企画・実施できる環境を整備するものとなる。なお、パーソナルデータの利活用に関する制度を厳守して、企画、開発、および運営を行う方針だ。