■パネルの感度や画質が向上/もちろん薄くて軽い! 「iPad Air 2」を中心にハンズオンの成果を報告しよう。iPad Airも相当に薄くて軽いタブレットだが、新しいiPad Air 2は実感としてさらに薄く、軽くなったことが手に取ってすぐに伝わる。本体の薄さは初代iPadと比べて約1/2のサイズになっているという。 筐体の背面と側面には酸化皮膜処理されたアルミニウムを採用。緩やかにラウンド処理されたコーナー部により、全体を上品なデザインに仕上げている。本体が薄いので、片手でホールドしながら電車の中で動画を視聴したり、電子書籍を読むのにとても快適なサイズ感だ。 2048×1536ピクセル、264ppiのRetinaディスプレイを搭載するパネル部は、これまでカバーガラスとタッチセンサー、液晶パネルの3層が異なるパーツで構成されていたが、これを1つに統合して各層間のギャップを無くして薄型化を加速させた。ギャップによって生じていた内部反射も無くなることで、より色彩とコントラストの表現力がアップした視認性の高い画面を実現している。パネルの表面には反射防止コーティングをかけて、画像のざらつきもiPad Airに比べて約56%抑えた。実際に斜めから画面をのぞき込んでも映像や文字がくっきりとしていてとても見やすい。動画や写真だけでなく、「A8X」プロセッサーのパワーと合わせて高精細なゲームコンテンツのグラフィックスもサクサクと、かつキレイに表示する。ポータブルゲームプレーヤーとしての魅力もさらに増したようだ。 プロセッサーの高い処理能力とディスプレイ性能が向上したことで、タッチ操作の追従性もアップしている。ドローイングアプリを使って指で文字などを書き込んだ際のレスポンスの速さは動画を参照して欲しい。 カメラ機能について本日のハンズオンでは詳細を確認することはできなかったが、iSightカメラのセンサースペックが向上したほか、タイムラプス、バーストモードや120fpsのスローモーション撮影ができる。FaceTimeカメラには1.2メガピクセルの裏面照射型センサーとF2.2の明るいレンズを搭載し、明るく高精細なビデオチャットなども楽しめる。FaceTimeカメラもバーストモードによる静止画の連続撮影に対応している。 ステレオスピーカーはiPad Airと変わらずLightning端子と同じ本体ボトム側に配置された。トップ側には3.5mmのイヤホン端子とデュアルマイクが内蔵されている点も前モデルと同じだ。
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