クイーン+アダム・ランバートが「サマーソニック2014」に出演するため、15日午後5頃に関西国際空港に到着した。クイーンは2005年に「クイーン+ポール・ロジャース」として日本ツアーを行って以来、約9年ぶりの来日。大阪でショウを行うのは1985年以来、29年ぶりとなる。 韓国での公演を終えて、ソウルから関空入りしたブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、アダム・ランバートの3人。ファンと多数の報道陣が待つ到着ロビーに登場すると、沸き起こったファンからの歓声の中、3人は終始上機嫌でファンに手を振ったり、気軽に握手やサインに応じた。 クイーンの初来日公演は1975年。その後1976年、1979年、1981年、1982年、1985年に日本での公演を実施。85年が、他界したフレディ・マーキュリーが在籍した最後の日本公演で、2005年にクイーン+ポール・ロジャースで来日を果たしている。 クイーン+アダム・ランバートは16日は大阪で、17日は東京(幕張)でサマーソニックのヘッドライナーとして登場する。